ダイエット中に調教された妻 その2
ソファーのうえで携帯を持ち、
ニヤつきながら、手招きし、画面を差し出してきます。
早速、谷からメールのようです。
谷「果帆ちゃん、さっきはごちそうさま!美味しかったよ、
一人暮らしには家庭の温もりはヤバイね、
ウェアもすごく似合ってて可愛いかったよ、あとランニングシューズはいつ渡そうか?
もし良ければ、来週の水曜皇居走るから、近くで会って履いてそのまま一緒に走らない?」
ふーん、、んで何て返事するの?
果「え!?それより可愛いだってよ、ふふふ、久しぶりに言われた」
はいはい
いいじゃん、職場近いんだし、行ってくれば?
俺もうしばらく仕事遅くて相手出来ないし
果「・・・ていうか、妬かないの?可愛いとか言われてんのに」
それぐらいじゃ妬かないよ、まぁこれから妬かせる様な事してみてよ
(それぐらいで妬くことも有りますが、その時はH直後のいわゆる賢者モードだったので)
果「うー、じゃあ行くかな」
それより果帆はあいつのことどうなの?
果「谷くんって古くから知ってる同級生みたいだし、仲良くなっちゃうかもよ
それに、、あたしの事、あれなんでしょ?」
ああ、身体はどストライクだとよ
俺の嫁じゃなければ口説いてたって
果「からだぁ?、身体限定?」
w怒るなよ
ほらあいつ濃い顔好きなんだよ、それも沖縄系の濃いの
果「 ふーん、、ねぇもし、あたしが谷くんと何か有ったとしても、嫌いにならないでもっと妬いてくれるんだよね?」
うん
果「・・・じゃあこれからOKって返事しちゃうね」
谷は俺に
果帆を誘った事も、OK貰った事も律儀にメールして来ていました。
そして約束の水曜の朝。
いつも朝は果帆が先に家を出るのでその日も玄関まで見送りました。
サブバックにはランニングウェア入れ、あとはいつもの仕事スタイルで出勤です。
果「あ、今日、夕食は作れないから、よろしくね」
ん、頑張って走ってきてね、谷にもよろしく。
果帆のダイエット本格的にスタートです。
後半へ続く