後腐れなく一発お願いされた妻 その2
俺も性格上、薄々気付くと聞き出しにくくなってしまい・・・という負のスパイラルに陥ってしまいがちなのです。
NTRへの理解を深めると共に
妻が堂々と報告や告白をしてくれる時は事実を引き出せるように最大限努力しているつもりですが・・・
後腐れなくお願いされた妻の続き
妻は会議室の広いテーブル上にて書類整理をしているところ。
退社時間までに間に合わせる為、忙しく手を動かしている。
そこへ現れたのは「お弁当くん」
お弁当くんは作業を手伝うと申し出ました。
単純作業なので人手は多い方が助かると妻は受け容れました。
「・・・思えば、最初からそっち系の話題に持っていこうとしていた気がする」と回想する妻、顔が完全に嬉しそう。
俺は「お弁当くん」の登場に面を喰らいます。
何か有るなら「鳩ぽっぽ」か、例の乳を揉まれた「体育会くん」だと勝手な先入観を持っていたからです。
そんな俺を置き去りにして妻は回想し説明を続行します。
作業を進めていく妻とお弁当くん
いつも通りの会話と言えば、
お互いの家族の情報交換だったりするのですが
その作業中は果帆が辞めてからのことを聞かれたり、
果「でねでね、「この前、夢で◯◯さん出てきて・・・」とか言い出すんだぁ 」
◯◯とは苗字です。
弁「・・・俺、結構◯◯さんの登場率高いんです、夢で」
果「「なんで〜?無断で登場させないで〜」とか返したんだけど、ちょっと唐突過ぎて顔引き攣っちゃった。
だって、お弁当くんって変に真面目だから、真面目過ぎる空気でさ。
そういうのちょっとキモいって言うのも有るじゃん?」
一応、同意しながら頷く俺、すると回想を再開する妻。
果「作業は終了しつつあったの、
それに・・・今日のお弁当くん、ちょっといや〜って思ってw、そしたら・・・」
弁「◯◯さん、めっちゃ失礼かもですけど、失礼だったら、ビンタしてください」
果「え?なになに小声で、しかもビンタ?って思ってたら、手!握られて!」
弁「最後に一回だけ、一回だけ、お願い出来ないですか?」
果「うわ〜来たって思ったけど、え〜なに?って返しますわな」
俺「いやいや、ビンタせいよw」
果「ははっていうか、ビンタって久しぶりに聞いたんだけど・・・」
俺「イイから続きは?」
俺は既に妬きまくっていて、手を握られたって辺りから妻を羽交い締めにしていた。
身体が勝手に反応した感じで、妻もそれを喜んでいたと思います。
果「もう〜なんか超照れたよ〜、だって普通手握ってそんな事言われないし、手握られてビンタ出来ないしw」
俺「んで?んで?」
果「顔が超マジなの、・・・きっと夢もヤラシイ夢だわ、間違いない」
俺「んでどう返した?」
果「残念だったね〜、あなたもビンタくんも、でもビンタくんは厳しいかな〜」
俺「随分とビンタくんに厳しいね、」
果「そういう事似合わないから止めなさいって言っといたから!」
俺「ふーん、しっかし、だってまだ奥さん若いだろ?」
果「うん、まだ20台と思う、あ!そうやって〜〜チェックしてんだからっ」
NTRとしては手頃な興奮度だし、これ位のNTRなら大歓迎だ。
いつしか俺は質問攻めをしながら妻に腰を打ち付けていました。
隙が有り過ぎる妻をいじめていたら・・・
果「でも、ビンタくんはビンタくんで良いとこあるんだよ」
俺「何?」
果「飲み会の時とか、体育会くんに抱き付かれたりしてるのを心配してくれたり」
俺「は?そんなの良いとこって言わね〜、だいたい自分は抜け駆けしようとしてんじゃん!」
果「も〜怒らないでよぅ〜妬くだけでイイからっ」
俺「妬いてるよ、めっちゃ妬く」
果「そう妬いて妬いて」
ソファの肘掛けに手を付かせて、後背位から攻めつける。
俺「で?きちんと断ったんだな!?」
果「そうだよ、行った方が良かった?」
俺の問いかけに半身を捻り振り返ろうとする妻
俺「ダメ、でも行きたいなら止めない」
果「意地悪!行きたくないって知ってて言ってる」
俺は無言でこれ以上無いスピードで小刻みに腰を打ち付けると
膣の締まりが強くなり、堪えられなくなるが
ここで逝ってしまうのは不本意である。
俺「断って当然なんだよ!」
果「うんっんっんっ・・・」
俺「行きたいとこあんなら、言ってみろよ」
果「んんんんん・・・・」
俺「言ってみろよっ」
質問しつつも答えられる間を与えず腰を振り、かなり硬くなった亀の頭が小刻みに膣のスポットを刺激している筈なので
その時、俺の問い掛けすら妻の耳へ届いているかは不確かでした。
しかしながら俺は暫くこの攻めを続けたいと思い、休みのインターバルを設けつつ
休みのインターバルでは腰の動きを止めて、乳房を鷲掴みにしたり、乳首を甘く両摘みしたり、下からクリトリスを刺激したり
攻めのインターバルでは喘ぐ妻の背中と後頭部を見ながらぶつける言葉を探っていたのです。
妻の性欲を満足させたい一心ですが
さすがに限界は近い、休みのインターバル中でした。
妻が上半身を捻って、
後方を振り返り、
紅潮した頬、ハの字になった眉、少しはにかんだ笑顔、半開きのだらしない口元。
それが愛おしくキスをせがむ表情に見えたので、
俺も首を伸ばして、
舌を覗かせながら
更に顔を近付けます。
すると妻の唇から信じ難い言葉が発せられました。
「・・・谷くんとこかなっ」