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許してしまう妻を許してしまう夫 その2

夏のコテージ初日、飲み〜

・・・その銀行の封筒にはそのような意味が有りました。
暫く手元の封筒を虚ろに眺める俺を現実に引き戻してくれたのはコテージの木の匂いでした。

俺「・・・会ってたんだ?今日も」

家具を置かない部屋の反響を気にして自然と小声になる俺。
漠然と把握したつもりで泳がせていましたが
いざ本人の告白を受けると膝が笑いだしてしまいます。

果「あのね、会社で試食会とかが有るとね、大体誰かが写真撮るのね、で、その写真にタグ付けされるとね」

俺「・・・」

果「店に迎えに来るようになったの、タグ付けされて飲んでるの分かると、心配して駆け付けてくれるみたいで」

俺「・・・うん」

果「あたし罪悪感有ったし、断ったよ、それに、」

俺「・・・うんもういーよ、離婚はしないよ。」

話を遮るように伝えると妻はかすかに笑い胸に飛び込んで来た。
妻の頭髪の香りを吸い込み、自分の家のコンディショナーの香りを確認してしまう自分の習性。
アルコール混じりの妻の色気に珍しく性欲が湧いて来そうになった。
今色仕掛けされたら、完全に流されてしまう危機感を持ち
その邪念を振り払う為、封筒をしまっておくように指図し
着替える彼女を残して、皆の居るBBQバルコニーへ先に戻ることにした。



戻ってすぐに配膳してくれたユカさんと目が合った。
ユカさんの反応的に果帆から何かしら聞いている様子であった。

子供達の寝かしつけ任務を全うした俺に対し
感謝感激の意を表現しなくては気が済まないという様子でタクジ嫁がお酌に来る。
タクジ嫁はルミコと言う名前で確かまだ20代、この場で最年少だし良く良く見ると可愛い系。
身体にフィットしたTシャツにつんと上を向いた胸も興味をそそる。

一応お約束でAV女優とルミコとの同属性をピックアップ。
素人IKU 

俺はそんなルミコにどんどん飲まされるが悪い気はしないし、気が紛れる。
その内に着替えた果帆も戻ってきて、俺の向かいの席へ座る
やや消沈気味のテンションなのにも関わらず
周りに心配させる事無く、口角を上げ自然に振る舞っている。

・・・

ルミ「わかった!俺さんってぇ、Eテレの○○お兄さんに似てるんだぁ!」

唐突に芸能人で言うと誰に似てる話へ持ち込むルミコ、俺を教育テレビのお兄さんに似ていると言いだす。
唐突だったにも関わらず、皆グラス片手に俺の顔見て一様にあーあーって頷くのは笑えた。

ルミ「果帆さんはぁ・・・、あの人に似てるって言われない?真鍋かをり!」

果「んふふっ、あー髪型によって言われるー」

タク「やめてちや!俺好きなんだから!真鍋かをり」

果「なによー!タクジー!」

タクジを指差し
すっかり明るくいつもの果帆に切り替わっている。

コウ「ああ、目細めて見れば・・・見えなくない、そや、この写真・・・似てる」

とコウタさんがスマホを取り出し、写真を見せてくれた。
その日果帆がタグ付けされFacebookにアップされたもの、
上司らしき男性から巨大ロブスターを顔の近くに押し付けられ、写真用にリアクションを取っている表情だ。
この写真を見て心配した奴が迎えに来たのか・・・心配する要素は少ないと思うが、粘着質な奴だ。

果「えー見たぁ?・・・そうそうこの人があたしを大塚寧々に似てるって言ってくれる人〜」

俺「へーそうなんだ」

タク「ぶははは・・・よいよまっこと!大塚寧々かえ!?ひゃーーー!」

果「コウタさん、その串貸して、あの人刺したい」

コウ「どーぞどーぞ」

ルミ「あっ果帆さん、良く焼いといてくれます?」

そんな感じの場なんで、・・・俺浮いているんです。
いつの間にか空になっていたグラスにビールを注いでくれるのはユカさん。
気を使わせちゃったかな?充分楽しんでいるから大丈夫ですよ。
とテレパシーを送りながらビールを注ぐ横顔を見つめてしまう。
この人に甘えたい・・・とかキモい妄想をしながら。

ルミ「ユカ姉は、誰似だろうね?」

ユカ「え、私?」

そりゃ結城みさだよ、ルミちゃん。
結城みさ ※画像クリックで結城みさの名作へジャンプします。
心の中で即答・・・ぶっちゃけ本当に似ているがとても言えない。
言ってどういう空気になるか分かるし、コウタさん怒りそうだし。

・・・

いつしか土佐弁講座が始まり、罰ゲームとかで結構飲まされた記憶がある。
果帆もまた「シュワシュワ」といじられ結構飲まされていた。

案の定、お約束のように先にダウンしてしまう俺
果帆に肩を貸して貰ってふらふらと部屋へ戻った記憶は有る。
敷かれた布団に突っ伏し、次に目が醒めたのが朝5:00だった。
隣には妻が布団も掛けないまま
ホットパンツから白い脚を露出し、くの字に折って眠っている。

俺はカーテンを少し開け窓の外の靄掛かった情緒的な景色を見ていると妻を起こしてしまった。

俺「あ、ごめん起こした」

果「んーん、だいじょーぶ、なんとなーく起きてたから、・・・今何時?」

俺「まだ5時だよ」

果「ねぇパパ、これから一緒にお風呂行かない?あたし昨日入ってないし」

子供達も隣の部屋で寝ている訳だが、まだ朝早いし大丈夫だろうと
こっそり2人で24時間掛け流しの温泉に浸かることにした。

果「久し振りだね、パパとお風呂入るの」

俺「うん、あのホテル以来か」

果「えーそっか!」

俺「今年初だな、さ、懺悔して貰おうか」

果「懺悔じゃなくて、甘えたいんだけど、言います」

俺「いつから会ってたの?」

果「会おうとはしてないよ、本当に、あっちが会いにくるまでは、でも昨日ちょっと嘘付いた」

果「断ったって言ったのは、嘘、ゴメンなさい」

果「心配されて、すごい心配されて、ちょっと嬉しくなってしまって・・・車で送って貰ったの、本当にそれだけ」

俺「何が本当か嘘かもうわからないからな」

果「どうすれば信じて貰える?」

ゾクゾクするボディタッチ
すっかり男に媚びる女豹に憑依されている。
そして女豹は男を黙らせる手法を知っている。
躊躇いなく俺の柔らかいままのモノを咥える。
しかし快楽に負けたくない。
同じように奴のペニスも躊躇いなく咥えることを知っているぞ。

勃ちにくいと言っても、数日間自慰もしていない。
昨夜もアルコール入りの妻に欲情し、お酌をしてくれるユカさんを卑猥な目で見たり、
隣に座るルミコの香りを意図的に吸い込んだり、本能的に女が欲しくなっている事は確か
結局口内で肥大させられてしまう。

俺「会社の人と浮気するかと心配してたよ、まさかでしょ、また谷なんて」

果「・・・ゴメンなさい」

俺「飲み会の度に会ってたの?」

果「・・・うん、はいだいたい」

俺「じゃ5、6回は有るよね!?」

咥えながら首をブンブンブンブンと振る。

俺「今みたいな、こと、した?」

口内で回転させている舌の速度が遅くなった。
その後首を振って応える。
おそらく・・・黒だ。

俺「もう、いいよ、わかった」

怒気を含んだ言い方になった為、
激しく奉仕する果帆、まるで贖罪するかのように
簡単に許してあげたくなるというか、目先の快感に流されそうになる俺が居る訳ですが

俺「上がろう、そろそろ起きるでしょ」

果「・・・うん、わかった」

俺「先出るね」

果「あ、あたしも上がるよ」

脱衣場で着替え中、風に当たりながらすっかり萎えたアレを勿体無い気分で視認していると

果「そんな事言える立場じゃないんだけど・・・」

俺「なに?」

果「もっと触れ合いというか、ちょっかい出して欲しいって思ってる、あたしに・・・その、普段」

俺「あぁ・・・ごめん淡白で、わかった」


俺は先に脱衣所を出ると廊下でユカさんに遭遇しました。

ユカ「あ、おはよ、あら夫婦水要らず?」
俺「あ、はい」

ユカさんの声を聞いて、果帆も脱衣場から出てくる。

果「あーもうゴメンねー、昨日あのまま寝ちゃってー、1番風呂お呼ばれしちゃいました」
ユカ「いーよーでもお湯熱かったでしょ?」
俺「うんさすが源泉だね、だから足だけ」
ユカ「薄めて良かったのに、・・・私も入ろうかな〜」
果「コウタさん起こして来よっか?」
ユカ「ヤダーうちは一緒に入らないよー」

照れるユカさんと目が合ってしまった。
照れる人を見ると自分も照れる習性を持つ俺は
何だか居心地悪さを感じユカさんと果帆を残して先に部屋へ戻った。




夏のコテージ2日目、渓流釣りと川遊び〜

その日はみんなで渓流釣りに出掛けた。
道具等を皆で手分けして運搬、徒歩で10分程の河原へ
真夏の日差しが嘘のように鋭く冷たい渓流の水。

前日、コウタさんお手製燻製機を見せて貰っていたので
早速釣り上げた魚を燻製用に仕込みすることにした。
まるでコウタさんのワークショップ状態だった。

俺は非常に感心して受講していたが、果帆は魚を求めて釣りを続けている。
まだ釣れていないのでどうしても1匹釣りたいのだろう。
タクジに餌の付け方から教えて貰っているようだ。
ボディタッチと言う程露骨に触れあっている訳ではないが
魚を求めて遠くへ行った2人をなんとなく気にしておくことにした。

コウタ氏のワークショップがひと段落したところで
次は塩焼き用の鱒を釣りに行くことにし
急ぎ足で果帆とタクジの居る上流へ、
2人を発見したのは、大きな岩畳の裏のポイントでした。
果帆は釣りのレクチャーを受けているようだが、格好を見て、少しギョッとしてしまう。
羽織っていたパーカーを腰に巻き、薄いベージュのリブタンクトップ1枚。
寒色系のブラの線がハミ出しているのも離れた岩上から確認出来るし
俯瞰から眺めるならば、胸の谷間と膨らみが容易に覗けてしまう。

俺は身を屈め観察を続ける。

果帆はタクジの偏光グラスを借りているのか見慣れないサングラスを掛けている。
小滝の水音にかき消されて、流石に会話は聴き取ることが出来ないが
いつになく真剣な表情に今朝の口淫の名残りも重なりエロチシズムが掻き立てられてしまう。
すると、歓喜の瞬間が訪れた。

果帆がしなる竿を引っこ抜くと、鱒が勢い良く釣り上げられたのです。
岩場で跳ね続ける鱒と同調するようにタクジとハイタッチを連発する果帆。
それを諭すようにタクジが果帆の肩に手を置く、
俺は嫌な予感がして、心臓が跳ね上がった。

しかしタクジは岩場を降り、渓流の水で軍手を着用した手を洗い始め
再び果帆と魚の居る岩場へ戻ると、それで魚を掴み、針を外し、濡れた軍手を外し、
果帆に軍手を渡し、着用させ、それで魚を掴ませたのだ。

まさに渓流釣りの名ガイドさんの行動と言った感じのタクジに
イヤらしい目線で身を潜めながら覗き行為をする自分を恥ずかしく思い始めていたが

再び心臓が跳ね上げることになります。
魚を持って観察していた果帆が回れ右をして振り返り
岩場を登ろうと逡巡した後、また回れ右をしてタクジの方に振り返り
お辞儀する姿勢で顔をタクジの方へ突き出したのだ。
これがどういうポーズに見えたかというと、キスをせがむポーズです。
上体の傾斜角度からして恐らくタクジからは胸の谷間のアピールにもなっているのも確実です。

俺の心臓は鼓動の強さを増していきます。

しかしタクジは果帆の顔から偏光グラスを取ったのみ、
どうやら偏光グラスを返却したかっただけのようでした。

俺は一瞬ほっと胸を撫で下ろしましたが。

それも束の間、更に仰天させられました。
タクジが果帆に密着し抱きついているように見えたからです。

果「×○き×△っった〜〜い!!」

と大きな声を出した果帆が身体を反らせると
タクジが果帆のデニムのポケットに手を突っ込んで携帯を取ろうとしているのが判明しました。
タイトなデニムということもあり取り出すのに難儀している様でした。
ようやく携帯を取り出すまでの時間経過が長く、長く、感じたこと、感じたこと。

何枚か撮影を終えると、画像を確認し
また携帯をデニムのポケットへ戻させていました。
その時も果帆の甲高い笑い声が聞こえました。
腰に巻いたパーカーを押し上げたタクジの手は果帆のお尻側に回っていて
臀部をがっしりと掴まれているのは確実でした。
というか2人共にめちゃくちゃ笑顔でした。

果帆が岩場を上がってこちらへ向かって来るので、俺は息を整えます。
果帆は俺に気づき魚体を見せに来ました。
そして俺の竿に気づくと自分が釣ったポイントを教えて去って行きました。

俺はなんとなくタクジの居る岩場へ降りる気分になれず
別のポイントで一匹釣り上げ
戻って塩焼き用に調理を開始しました。

その頃既に妻は釣りには満足したのか、飽きたのか、子供達と遊び始めていました。
ごろた石を集めて一時的な水場を作っているようです。
みんな集まっているし楽しそうなので俺も行ってみる事にしました。

近くで妻を見て
「あーあ」
俺は一息で様々な思いを集約化出来る溜息を吐き出しました。

上着のタンクトップはずぶ濡れで下着シースルー状態。
ごろた石を抱える為、前屈みになると半分露出する乳房。
ジーンズとタンクトップの間の白過ぎる腰も露出しまくりです。

その場に居る大人の男はコウタさんのみですが、ずいぶんなサービス内容です。
時間経過と共にユカさんとルミちゃんもびしょ濡れ状態になり
俺もパラソルの下で優雅に視姦させて頂きました。
極上のひと時はこの夏のハイライトと言って間違いないでしょう(笑)

しかし時計が15時を回った頃には、下着までびしょ濡れになったママ達の体温が奪われ始めます。
真夏とはいえ気温差が大きい山間、暖を取る為早めにコテージへ戻ることになりました。
コテージへ帰る道すがら、今朝夫婦揃って風呂に入っていたことを冷やかされました。
面白いと思ったのが、1番若くて、1番結婚歴が長い、ルミちゃんが夫婦で入浴する事を

ルミ「もうありえなーい!」

と拒否っていたことです。

先に子供達をお風呂に入れた後
凍えそうだったママ達が揃って入浴する事になりました。
子供のお風呂と寝かしつけ担当がコウタさん、俺とタクジは料理担当なのですが
俺が焼きそばを作っているあいだも終始タクジは姿を消していました。
結局1人で作り終えてしまい、コウタさんとお風呂から上がった子供達の夕飯を済ませ

お酒を買い足しに出掛けようとすると
お酒類がビニール袋に入ったまま無造作に玄関へ置かれているのです。
タクジが買って来た酒だと言う事はすぐに分かりましたが
肝心なタクジはやっぱり見当たりません。

・・・!!
直感でピンと来ました。
俺は玄関を出て、コテージの裏側へ回ります。

俺「やっぱりそうだったか・・・」

タクジが山肌の斜面に腰掛けながら、ママ達が入浴している浴室を覗いているのです。
湯気が篭る為山肌に面した窓は常に解放してあることを知っているのです。

俺はタクジに近づきながら

俺「おい、なにしてんねん!?」

何故か関西弁で呼び掛ける俺に気付いたタクジは
「あっ、しーーーっ!」と声にならないジェスチャーで応じ
そそくさとその場から降りてこちらへ歩いて来る

タク「大丈夫大丈夫、湯気であんまり見えなかったから」

俺「どの程度見えたかの問題では無いだろ」

出来心から反応しただけなのでお願いだからママ達には言わないでくれとお願いされたが
タクジに対して夕食の一連の件でも多少煮え切らないものが有ったので、到底そんなお願いは訊けないと冷たく切り捨てた。

タク「したら、えーわ、もう」

開き直った態度で玄関へ戻ってしまいます。
その態度は無いだろと、深呼吸しても怒りは収まりそうにないので追いかけます。

玄関ドアを開けると、地べたに両膝を付いたタクジが居ました。

タク「てゆーのは、嘘です。申し訳ございませんでした。」

と額を地べたに付けて土下座し始めたので、結局許したのですが
タクジはお調子者だけど憎めない所がある男なんだと思う。


そのまま夕食となりました。
寝かしつけ担当の任務遂行したコウタさんが2Fより降りて来ます。
湯上がりのママ達は一向に身体の火照りが消えないようで
頬の赤みが血行の良さを表しています。
部屋着も無防備な超薄着だし、石鹸の香りも漂わせ、なかなか良いものです。
そう思っているのは他の男性陣も同じの様です。
割とオープンな関係なので果帆もすっぴんの姿を初披露した訳ですが
眉毛の薄い彼女はタクジとコウタさんに
「あ、初めまして」とか「それにしても果帆さんどこ行ったのか」などといじられておりました。

例の土佐弁講座やゲームをしながら
楽しそうに飲み続ける5人を微笑ましく見ながら、俺は耳が遠くなり眠りに落ちて行きます。


つづく

海女叔母さん
爆乳!デカ尻!海女叔母さん スタジオポーク
こういう歳の重ね方、体型の崩れ方
お腹周りの描き方参考にさせていただきます。

テーマ : 人妻・熟女
ジャンル : アダルト

プロフィール

世界のNTR

Author:世界のNTR
大切な女(ひと)を寝取られた経験から、寝取り、寝取られ、NTRの世界の扉を開いてしまった34歳の男です。
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当サイトが「オリジナル」です。
基本的には週末更新なのですが、平日ゲリラ更新する事も有るので良ければRSS登録でもして下さい。
Twitterは@worldntrです。
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