以来
夫婦のsex、スキンシップが増えたのは
間違いなく谷と妻の行動・やりとりが引き金で
それは谷のお陰なんですが
その反面、谷の事を考えると憂鬱になりました。
横柄な言葉遣いや行動が許容範囲を超えることも増え
下手に刺激して、谷と俺に関わる人間関係や付き合いを損なうのも面倒くさいし・・・
身勝手な考えですが
谷のチクり攻撃により
由衣との時間を失った事で俺の中では消化できない黒い思いも有りましたから
はっきり言って微妙でした。
飲み会の翌日、谷から着信がありましたが、無視していると
留守電に幼稚なお詫びメッセージが残されていました。
谷「昨日はすんませんでしたぁ、飲み過ぎ反省してます、また連絡しま〜す」
それでも着信を再三無視していると
再び留守電に新しいメッセージが
谷「電話出てくれないんすね、本当すみません俺がおかしかったっす、なんかぁ、薬飲んでてイライラしちゃったんですよ、また連絡します」
この留守電を聞いて
(ん?薬でイライラ??
なんであいつが薬を?
もしかしたら離婚による精神ダメージとかで何か服用してるのか?)
とにかく私もメンタル患った既往歴者として聞き捨てならず、折り返し電話してしまいました。
・・・
俺「何、薬飲んでるって?調子悪いの?」
谷「やー別に大丈夫っすよ」
俺「え?薬って、じゃあ何?」
谷「あーーあれっすよ、シ○リス、折角飲んだのに試せなくって」
俺「はぁ・・、(同情して損したわ)」
谷「だって、あれ高いっしょ、、だいたい、、」
俺「ははは、、切るわ・・・んじゃね」
このやりとりを境に谷とは
疎遠とまでは言えないものの一定の距離は置くようになったが
腐れ縁なので、共通の友人知人、先輩後輩通じて情報が入ってきたりもします。
飲み会に行った後の果帆はといえば
空き時間でまた身体を絞り始めました。
理由が果帆らしくて笑えたんですけど
スーツのパンツにウエストが乗っかったのが嫌だったそうですw
(毎回同じような理由を聞く気がします)
谷には、気を抜く度に触られたみたいで・・・
果「あいつさぁ、触るだけじゃなく、つまんだんだけどっ!人前なのに許せなくない!?」
俺「あーあ、そりゃ既セク疑われるわー」
果「もぉーーーーー!それ使わないー怒」
その後
我が家の夫婦関係は
極めて良好な状態、しかも平穏。
天気の良い休日はピクニック行くだけで飽きなく過ごせた。
ありきたりな家族の一コマだが何より楽しかった。
平穏なのは良いんですが、我が家の場合、夜の夫婦生活の数もNTR要素に比例してるので
何か面白い事ないかなぁ〜とは思っていましたが
それに果帆と谷はお互いになんとなくフェードアウトさせる方向に誘導したいと思っていました。
そんな最中
果帆のママ友夫婦であるユカさん、その夫婦と一緒に飲む事になりまして
飲んだ翌日に、寝取られ要素を活用してHしたり
妻と久しぶりのsex 己の幼稚さに恥ずかしいですが
その後
俺「デートするなら、コウタさんとかどう?」
などと妻にけしかけたりもしました。
果「ありえないでしょ!?」
と、もちろん大却下
ママ友の旦那なんて言語道断ですよね。
その後は
俺「○○が果帆と飲みたいって言ってる、、、」※俺の同僚
果「仕事が大事なのはわかるけど、そういうの慎重になった方がイイよ」
・・・これも、我ながら雑過ぎる提案でした。
しかしながら雑過ぎる提案はそれだけでは有りませんでした。
俺「じゃあ○○○のサーファーっぽい人は?」※行きつけのマッサージ店
・・・もはや言葉無く、焦る俺を見て苦笑いするのみ
新しい刺激を入れようと考え始めたが、なかなか提案に乗って来ない妻。
俺には焦る理由が有りました。
妻が授乳中、内緒で携帯を盗み見て以下のやりとりを知ってしまった為です。
先日の夫婦Hの報告をしてるかをチェックしたかっただけなのですが、、、
それは飲み会当日のトークまで遡ります。
谷「戻ってきて!」
・・・
谷「お前ら夫婦、俺のことなめてんだろ、完全になめてる」
翌日
果「先に帰っちゃってごめんね、杏子ちゃんも楽しかったって連絡有ったよぅ」
谷「スルーすんな!言う事あんだろ?」
果「一応夫婦ですからwってことでw」
谷「腹立つから、杏子ちゃん誘うわ」
果「そんな風に誘うの失礼だよ」
谷「他の女も誘う」
果「あっそ、勝手にすれば、そういうのってかっこ悪いからうまくいかないと思うけど」
谷「自暴自棄にもなるわ!久しぶりに会ったのに何も無しって」
果「楽しかったからイイじゃん、それにちょっと触ってあげたでしょw」
谷「バカあれ、逆効果だから、責任とってよ」
果「自分で処理願いますwでも凄くてびっくりした」
谷「果帆としたくてしたくて堪らないってさ、いつにする?」
果「他の女のコと遊ぶ人とは無理かな〜」
谷「わかったよ、果帆も旦那とすんなよ」
更に後日
果「旦那がまた男の人と遊ばせたがってるよ〜泣」
谷「どーしよーもねーな、んで遊ぶの?」
果「遊ばないよ、あたしのママ友の旦那とかありえなくない??」
谷「ありえねーなー、俺以上の男は居ないって言っとけよ」
果「俺以上の男って笑うとこ?」
谷「いいか果帆、遊びに行くなよ!おまえ俺の彼女だから」
果「谷くん独占欲強いよね〜w絶対そう言ってくれると思った♡マヤちゃんにもそうだったの?」
谷「急にその名前出すのやめて!・・・果帆は縛りたくなるだけ」
果「そうなんだぁ〜w、でも遊びに行っちゃっても許してね♡」
谷「は!?許さんて」
果「じゃ言えないじゃん」
谷「わかったわかった、じゃあちゃんと報告しろよ」
果「はーい彼氏♡今度貸切露天風呂行ってくるから、また報告してあげるねw」
挑発する妻
接し方も俺に対するそれとは違うし、絵文字もふんだんに使用。
それ以上に危惧したのは痴話を聞きたがるようになってきた谷の変わり様。
妻も聞かれるようになった事を喜んでいるようです。
当初
妻に執着する谷をチェックしていたつもりが、
いつの間にか俺の方が谷以上に執着心を芽生えさせてしまう
・・・というおかしな構造が出来上がってました。
その後も定期的に携帯を盗み見したくなりましたが
いつしか、アプリにパスコードロックが施されて見れなくなり
その事を問いただすタイミングも無く日々は過ぎました。
つづく
テーマ : 寝取り、寝取られ話
ジャンル : アダルト