果帆 「気づいてくれたぁ!?・・・流石パパ!」
流石パパ・・・か、と回想しながら思いに耽る俺
まぁ元々妻は空気読めない割に男の股間をくすぐるような事言うのは上手い女ですけどね
その時、妻を見て
不覚にも「このババア糞可愛い」って思ってしまってからは
再度嫁好き期に突入したというか、やっぱり放置出来ない存在だと心を改めました。
その他、俺の変化といえばコテージで受けた妻のリクエスト通り、くすぐったり、乳揉んだり、要はちょっかいを出すようにもなりましたし
会話の量も戻ってきましたし夫婦としていい波に乗れていたのかなぁと思います。
それ以外では
お互いの仕事に関して指示したり、基本的には口出しはしないスタンスで夫婦生活を送っておりますが
お尻を触られた事は、その上司に関しての意見を妻には伝えました。
お酒の席とはいえ、職場の相応な立場である人間の振舞いとして甚だ疑問だ、と
途中から熱くなって確か、「そんな会社ロクなもんじゃねー!」とまで息巻いてしまいましたが
そうなってしまうと始末が悪く
更に
果「まぁまぁ、あたしの事、魅力的に見える人もま〜だまだ居るってことっしょ!」
などと挑発を上塗りされる有り様でして
・・・勿論妻の隙の多さも指摘し注意しましたが、のれんに腕押しでした。
そして年末のとある土曜日
妻は仕事の後、古くからの友人と忘年会ということで不在で
俺は自宅へ持ち帰った仕事をこなしていました。
早く仕事を片付けて、文字通り「果帆を寝て待つ」算段でしたが
予想以上に早く帰宅した妻が、書斎のドアを開けました。
コートを掛けるハンガーラックが書斎に在る為です。
仕事をしている俺に気付いた妻は、上機嫌でけたけた笑いながら近寄って来ます。
酒と埃の入り混じった身体で俺のパソコン画面を覗きながら
果「やってますね〜」
なんて言って戯れて来ます。
俺「いいから、うがい手洗いして来なさい」
妻は結構飲んでいる様です。
頬と目の周りの赤みから察するにビールで言うと中ジョッキ5杯以上と察しました。
果「は〜い、お父さ〜ん」
椅子の肘掛けに座って我が物顔で俺の肩に手を乗せます。
肩から伝わる熱から手の温度が高く、相当血の巡りも良くなっているのがわかります。
俺「風邪流行ってんだから」
俺は肘で妻のローライズパンツとカーディガンの境目部分を突きます。
若干お腹がパンツに乗っかっているからです。
果「は〜い、流行ってますよね〜」
快く返事する言葉とは裏腹に妻の戯れつきはエスカレートします。
俺の肩に自分の顎を乗せ、脇の下から右手を差し入れ、大胸筋を鷲掴みし、首すじに酒臭い吐息を吹きかけてきます。
果「ママがこういうことされたって言っても、お父さんで居られるんでしょ〜〜か?」
俺の戸惑いが驚きに変わろうとしている瞬間、妻は立ち上がり
果「しかも、お姫様抱っこされたって言ったら?」
妻は目を丸くし、両手を口に当て驚いた表情を作ります。
果「それじゃ〜お風呂行って来ま〜〜〜!」
手を振って颯爽と部屋を出て行ってしまいました。
まさに劇団果帆オンステージ
その小悪魔の一人舞台を鑑賞した俺は悶々としながらも優先的に仕事を片付けて
妻の居るお風呂場へ乗り込むのですが、事前にシアリスを一錠胃袋へ流し込みました。
お風呂で事情聴取風呂場に入り、メイクを落としている妻に対して問い掛けます。
兎に角事情を聞かなきゃなりません。
すると古くからの友人との忘年会というのは俺の勘違いでした。
果「も〜それは来週〜ちゃんと把握してないと〜」
俺「え、そうだっけか?」
果「今日はオープニングって言ったじゃんっ」
俺「あ、そうだったね」
果「も〜そんなんだから、あれなんだよ」
俺「あれってなによ」
果「え〜そんなんだから、妻がお姫様抱っこされたっちゃ」
俺「いや、おかしいおかしい」
果「ダメだよ〜ちゃんと把握しといて〜」
俺「尚更おかしいって、オープニングって会社の試食会だろ?」
果「ふふふっ、そうだよっ!」
会社の試食会が行われた店舗は鍋料理店だったそうで、
最初の驚きは
男性社員4名に対して、なんと妻1人の紅一点状態ということでした。
経緯としては
ちゃんこ鍋の話→お相撲さんの話→体重の話→お姫様抱っこ
という流れ
俺「も〜なんだよそれ、だいたいなんで職場の人に抱っこされんだよ!?」
果「ふふっ、・・・どんまいパパ!」
俺は先入観から「鳩ぽっぽ」に抱っこされたものと思い込みそうになりましたが
果帆は体重50kg以上は有るでしょう・・・アラフィフ世代の体力年齢を考えて
簡単に持ち上げられるの?というシンプルな疑念が湧きました。
果「ぽっぽは無理、違う人違う人」
俺「(ぽっぽって笑)・・・じゃあ誰に?」
今迄無反応だったNTRセンサーが急に作動したこともあり
ここで詳細を聴取をして、妻の職場の男性社員の関係性を洗い出すことにしました。
- 鳩ぽっぽ:前職繋がりから果帆を職場に引っ張ってくれたお偉いさん、アラフィフ。
- 体育会くん:こいつが果帆をお姫様抱っこで持ち上げた、アラサー独身。
- お弁当くん:ランチタイムを一緒に食べる事も多いお弁当男子、アラサー既婚。
- 太鼓持ちくん:よいしょで場を盛り上げ、体育会の悪ふざけを助長する新入社員。
体育会くんにお姫様抱っこされて、その際に脇から手を伸ばされて軽く胸を揉まれたそうです。
俺は息を荒げ、妻の目前で肉棒を完全に硬直させてしまいます。
更に妻は体育会くんの首に手を回していたそうです。
抱きつかないと体重が重く感じるから、と意味ない見栄っ張りな理由に笑ってしまいました。
・・・がしかし
俺の興奮は治まらず、そのまま夫婦の営みに突入しました。
最高潮まで登り詰めた妻。
合間で何度も「今日、凄い、今日、凄い」と言われ、その気になった俺は恥ずかしい言葉も投げかけました。
獣の雄が自分の雌に対して、匂いマーキングをするような言動と例えられるかもしれません。
久しぶりの夫婦の営みの後、
俺「ママさん、ママさん、違う職場を検討しません?」
果「うん、なんか忙し過ぎるから、あたしもちょっと考えてたんだぁ、でもパパの理由は別だよね」
俺「・・・」
言葉に詰まる俺へ 引っ付いてくる果帆
果「てか、今日、凄かったよ♥︎、今日は、って(は)付けなかったからえらいでしょう、ふふふっ」
果帆の18番、明らかな挑発、可愛い過ぎる、憎めない。
以上、妻が参加する会社の飲み会は色々な意味で大丈夫じゃなかった。
でした。
つづく
すいません。
このお話あとちょっとだけ続きます。
「中に出して…夫と子供には内緒」自宅で愚痴聞き屋に中出しセックスをせがむ美人人妻たち 3
これ、新作なんでまだ観てないんですけど
見間違いでなければ意中のあのコ出てますよね?
あのコってのは、香山美桜。
・・・しかし愚痴聞きで商売成立するなら、自分結構適性あるかもw
浮気体験聞き屋は、需要無いですよねw
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