俺の意図を察したか
お茶目な悪戯好き果帆も比較的楽しそうに、「じゃあ、ちょっと手洗ってくる〜」
と洗面所へ向かいました。
確かに唾液と精液まみれの手では何も触れません。
其の間俺は
先程の興奮が覚めやらぬまま
開きっ放しで置きっ放してある
果帆のスマホを手に取り、トークタイムラインを更に遡ってしまいました。
すると
!
!!
果「○○が最近怪しい、浮気してるかも、、何か知ってる??」
実は
俺に浮気の疑いを抱いた時点で
果帆が谷へ情報を求め連絡していたことが明らかになりました。
谷「何が怪しいの?」
果「こそこそメールしてる事が有る」
谷「そんだけ?」
果「あと、、夜電話出ない事も」
谷「仕事じゃないの?」
果「前は仕事中でも出てたもん、」
谷「携帯見れば?」
果「もう見たけど、何も無かった」
谷「それでも疑わしいの?問題無しじゃん?」
果「 そっかなぁ、んーありがと、ごめんねー」
・・・後日
谷「果帆、俺さんの携帯でさ、テキスト入力してみて」
果「なになに!?急に」
谷「怪しい存在見つけたわ」
果「ほんと!?」
谷「(ゆ)って入れて何て予測されるか、やってみて」
果「わかった、やってみるけど」
谷「由衣って出たら、教えて」
・・・後日
果「ゆっくり/由衣/友人・・・って2番目に出た」
谷「やっぱり!とりあえず、もうそいつと連絡取らないように言っとけ!」
俺は思いっきり舌打ちした。
最悪だあの男。
果「どういう事なの?詳しく教えてよ」
谷「とりあえず怪しいと思っただけ」
果「谷くんも由衣って人のこと知ってるの?」
谷「ちょっと飲んだこと有るヤツなんだ、それより果帆は浮気してないだろうな!?」
果「してないよっ」
谷「俺さんに言われても、元彼ともう会うんじゃねぇぞ」
果「会わないよ〜」
谷「元彼との事も俺は許した訳じゃないからな!」
果「べー」
谷「わかったってことね、とにかく俺が教えた事バレないように」
果「谷くん、ありがとねっ、チュ」
谷の裏切りと2人のいちゃつきトークで
腹わたが煮えくりかえりそうでしたが
そこで果帆が洗面所から戻って来ましたので、そのトーク内容は見ていないふりをして
早速谷へ返信させる事にしました。
既に悪戯では無く、谷に対して力を誇示したいという目的に代わっていました。
まるで野生動物のオスのように。
果「妬いてくれたのw素直でよろしいよろしいっ」
・・・しかし
返信を待っていても
いつまでも既読にならないので、俺は先に風呂に入ることに
以下は風呂上りに確認したタイムラインです。
果「飲み会のこと聞いたよ〜!どんなコご希望でしょうか?」
谷「やってたのか!?」
果「もーいいじゃん!その話w」
谷「あ、その返事で分かった、やってたな」
ここから俺がトークに割って入り、果帆になりすまし、多少誇張してくちばしを挟む。
果俺「2回もしちゃった、久しぶりだし気持ち良かった〜!」
谷「ふっざけんなよ、今度お仕置きな」
果俺「お仕置き?なんで?ご褒美の間違いでしょ?」
谷「わかったご褒美でイイから、今度会った時やらせろよ」
果俺「え〜無理無理〜!さっき旦那様で満足しちゃったもん、お口でもしちゃった」
谷「くそ、さっき風俗行ってたのに、また勃ってきた」
果俺「それで返事遅かったの〜?浮気者〜1人でしなさいっw」
谷「果帆ペースなのマジ悔しいんだけど」
俺は大いに愉快でゲラゲラ笑ってたんですけど
いい加減かわいそうだと、果帆にスマホを取り上げられた。
情の深い果帆らしい。
しかしタイムラインは2人で眺め続ける。
果「いいじゃん、飲み会で久しぶりに会えるんだからっ、カッコイイコ連れてきてよ」
谷「もう飲み会とかイイから、2人で会おうよ」
これを見て今度は果帆が嬉しそうに吹き出した。
今になって思うと何て返事をするか観察しても良かったかもしれないが
俺は怒りに任せてスマホを奪う
果俺「そういうこと言ってると言いつけちゃうぞ」
谷「はいはい、同僚誘うよ」
果俺「そうそう、よろし」
意外とすんなり
これで果帆にスマホを戻す
果「でどういうコ誘って欲しい?あたしは美男子がいい〜w」
谷「結婚願望ないコ、で若いコ」
果「残念ながら一番若くても28くらいかなっ、みんな結婚願望有りますっ」
谷「うわ〜、人妻居ないの?ママ友」
果「あのね〜恐ろしい、このネットワーク噂回るの早いんだからね」
谷「そういうもんか、じゃ日にちはなる早ね!また連絡する」
ここで2人のトークタイムラインは
一旦俺の監視下から離れた。
飲み会は平日なら水曜日にしてくれとリクエストはしておいた。
理由はノー残業dayじゃないと仕事の後、子供を見てられないから
さて
ある夜の帰宅するメトロの車中
飲み会決定の報告smsを受けました。
果「飲み会ね、来週水曜に決またよ、△△の寝かしつけよろ」
俺「そっか、後で詳細、帰ったらトークも見るからw」
果「きゃーまた妬かせちゃうかもw」
・・・
谷「同じ部署の25歳が来ることなった」
果「若ーーーい!こっちは28歳の美人ちゃんだよ」
谷「さすが!何つながり?」
果「前の派遣先だよ」
谷「こっちは果帆の写真見せたら食いついてたよ」
果「もーヤダ!あれはもう削除して」
谷「んーーーーヤダ」
果「せめて人に見せないで」
谷「はいはい、既セクですか?って聞かれたから誤魔化しといたけどね」
果「既セクってなに?」
谷「既にやったか?ってこと」
果「もうホントに下品」
谷「色々内緒にしないとね」
果「連れてくコ、には絶対知られたくない」
谷「俺が付き合うかもしれないもんね」
果「付き合うとちょっと嫌かも」
谷「ん?妬くから?」
果「色々メンドくさそうだから〜」
谷「ま、実際会ってみないとわかんないわな」
果「そりゃそうだけどなんか気が重くなってきた」
谷「上手くいかなかったら俺ら2人でどっか行こうよ」
果「無理で〜す!久しぶりの夜の街の空気味わったら帰るも〜ん」
果帆が誘った独身女性は
俺も面識ない杏子ちゃんというコ
そのコの職場が私達の最寄りの隣の駅という理由で
隣駅付近で飲む事が決定しました。
果帆の女友達は大体会ってましたが、
恐らくは、俺の推測ですが、場が場なので、果帆もそこまで親密な相手を誘った訳ではなさそうでした。
つづく
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