私の妻、果帆が
28歳の時の話です。
果帆は食品関係の会社へ派遣社員として就業。
アパレルの正社員時とはうって変わって
アフター5や7に比較的時間も使える生活スタイル。
俺は仕事の重責が最高潮で基本終電帰宅、社内泊まりという
夫婦としても、すれ違いの増えた試練の時期でした。
平日、家で一緒に過ごす時間も少ないので
せめて休日だけでも一緒に居る時間を増やせば良いのでしょうが
休日にはお互いに各々の人付き合いも有りますし、それはそれで大事にしたい。
その一つが俺のランニングサークルだったのですが
とある土曜日、果帆も一緒に遊びに行く事になったのです。
妻は少しでも多く一緒に過ごす時間が必要だと
俺の都合に歩み寄ってくれたというのも有りますが、
平日は夕食を2人で食べる事も稀だったし
果帆は
そんな事から起因するストレス太りのダイエットも始めたいとの事でした。
初めてサークルへ連れて行った日は軽いお祭りでした。
俺は最初果帆と歩いてコースを説明したり、ジョギングやストレッチで軽く流していたのですが
軽く走って上下動する胸や、
ストレッチで不用意かつ無防備な体勢になる度に
男たちの視線が集まっているのを感じます。
露骨な目線では無いので果帆も嫌がってはいませんでしたが、
その目線には気付いていたようでした。
俺に
「奥さん綺麗ですね」
「合コンお願いして貰ってもいいですか?」
と耳打ちしてくる輩も居ました。
練習後、ファミレスで軽く食事するのが定例なんですが
普段の1.5倍の男性が参加して盛り上がりました。
こういう時に誰とでも愛想良く接してくれる妻が好きです。
俺は変な気を使わず助かりますし
最初参加した時の果帆の格好
集合写真が残っているので鮮明に思い出せる
髪が長かったので、それを一本に纏めていて
ナイロンのハーフパンツに、上がキャミソールでその上に厚手のスウェットパーカー
シューズがジョギングシューズではなく、カジュアルなペタンコシューズ。
というギリギリ身体を動かせるレベルの格好でした。
そのサークルは様々な業種・職種の方々が集まっているのですが
とある有名スポーツメーカーに勤める、谷が果帆の格好を見て声を掛けて来ました。
谷と聞いてピンと来た方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
押しに弱く拒めない女、の谷と同一人物です。
谷は身長175cm程、短髪に浅黒い肌、果帆と同い年、俺と同じ沿線に一人暮らししています。
谷は俺の大学の後輩で、俺の家にも来たことがあるので
果帆とも面識が有ったのですが
このサークル参加を機に谷と果帆が急接近すると同時に
俺と谷も先輩後輩の枠を超えかなり親しい間柄になるのでした。
谷は自社ブランドの商品を半額以下で提供出来るので
気になる商品が有れば、言って下さい、と
果帆に名刺を渡していたようです。
帰宅してからの果帆は早速ダイエットの為に一式揃えるつもりで、
インターネットを見ながらノリノリで商品を選んでいた。
そして欲しい商品をリストアップし、
俺に注文をお願いして来ましたが
サイズや色で細かいやりとりも発生するだろうし
名刺のアドレスで直接のやりとりを勧めると、
果帆は携帯から直接メールを送っていたようです。
その後
谷から俺にメールが来ました。
お疲れ様です。
果帆ちゃんから沢山注文頂きましたよ。
ご贔屓にどうもありがとうございます。
各商品の色味違いサイズ違いで実物を見て貰う事になったのですが
今週俺さんの都合の良い日教えて下さい。
帰り道、お届けに上がりますので
こちらこそありがとう
手間掛けさせて悪いね、今週は水曜日なら早く帰宅できるかな、
家で夕飯でも食べてってよ、久しぶりに軽く飲もうよ。
では水曜日にお伺いします。
夕飯良いんですか!?
いいよいいよ
最近、果帆が俺にも
振る舞う機会が無いって愚痴ってたから
毒見係で是非w
やったー!
じゃあ楽しみにしてます。
果帆のメールも見せて貰いましたが、想像以上に数のやりとりしている事に驚きました。
1日、10通以上の送受信が有り
一人暮らしだと自炊大変じゃない?
夕ご飯うちで食べてってよ、旦那も喜ぶと思うよ。
・・・と俺が谷を誘う前に果帆が誘ってたw
水曜日に届けるね
俺さんもokしてくれたから
果帆ちゃんの手料理も楽しみにしてまーす!
・・・この頃から俺の
寝取られ虫がムズムズして来たのは言うまでも無いですね。
そして水曜日
18時過ぎに果帆からメールが
今軽く買い物終えて帰宅したとこだよ、何時くらいに帰って来られる?
19時前に谷からメールが
お疲れ様です。会社を出ました〜、これから俺さん宅へ向かいます。
それに対して俺は2人へ同時返信
谷ごめん、21時回りそう!先に始めてて下さい、、果帆ビール冷やしておいてね〜^o^
2人から、
果「はーい。」
谷「了解しました。」
と返信が有り、
俺は急いで仕事を終わらせ21時頃帰宅したら
2人揃って
「あ、おっかえりなさーい」
と完全にホロ酔いで出迎えてくれました。
リビングでは谷が商品の詰まったスーツケースを広げ
果帆が缶ビールを片手に
「どお?」
と見慣れないスポーツウェアを身に纏いモデル立ちしてポージングしてます。
ああー、良いんじゃない?と言うと
「だよねー、俄然ダイエットに力入るんですけどーw」
とご機嫌に回転したり、
まあいつものホロ酔い状態の果帆なんですけどね
俺も乾杯して、飯をつまみながら居ると
まだタグ付きの肩が殆ど露出したウェアを着たままの果帆が
既に焼酎へ移行した谷の傍に座り、
「飲み物お作りしますね」
と俺の方を上目遣いしながら言っている
谷も
「いい店だな〜」とノっている
俺が
谷気を付けろよ、そいつ後でもっとまけろとか言うぞw
谷
「勘弁して下さいよ〜、限界っすよ、新作も込みなんですからぁw」
と果帆と谷が接近して笑い合ってるのを見て、一瞬どっちがカップルかと酔いながら混同した。
更にその後、
会話の中で、どうやら果帆と谷には共通の友人が居たらしく
大盛り上がり、俺をほっておいて2人で興奮しているw
後半へ続きます
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テーマ : 寝取り、寝取られ話
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